特性が異なる3モデルをラインアップ!スコアアップに導くGTユーティリティメタルの魅力とは?

■フェアウェイメタルとアイアンをつなぐための豊富な選択肢をラインアップ
ドライバーの圧倒的な使用率で常に大きな注目が集めている「GTメタル」ですが、ツアープレーヤーに高い評価を得ているのは「GTユーティリティメタル」も同じです。タイトリスト ゴルフクラブ フィッティングスペシャリストの黒木望は、フィッティング現場での「GTユーティリティメタル」の評価について次のように話しています。
「ユーティリティメタルはアイアンの最もロフトが立った番手とフェアウェイメタルを繋ぎ、ロングゲームでの番手間ギャップをしっかりと確保するためにとても重要なアイテムとなります。GTユーティリティメタルはGT1、GT2、GT3の3ヘッドを用意し、正確な飛距離ギャップを確保するための打ち出し角度を選択しやすくしています。基本的にはアイアンの最もロフトの少ない番手よりも打ち出しが高くなることが重要。打ち出し角を高く、弾道の最高到達点をどの番手でも同じにすることで、番手間の正確な飛距離ギャップが生まれるのです」(黒木)
GTユーティティメタルは、幅広ソールのGT1、比較的ソール幅の狭いGT3、そしてその中間タイプであるGT2と見た目にも違いがわかりやすいラインアップとなっています。例えば同じロフト帯の番手で比較した場合、ソール幅が広く重心が深めになっているGT1が最も打ち出し角が高くなりやすく、ソール幅の狭いGT3が最も低めで強い弾道が得られる特徴を持っています。
■グリーンで止めるための理想的な弾道を実現
「ユーティリティメタルには一貫性あるキャリー(飛距離)を刻むことと同時に、しっかりとボールをグリーン内に止めるという役割があります。カップ付近にボールを止めるためにも打ち出し角を高め、最高点からの落下角を鋭角にする必要があるのです。理想とされる落下角は45°〜55°ですが、実際のフィッティングでは40°以上あればOKとしています。それはアマチュアがプレーするゴルフコースのグリーンの状態ならば、40°でも十分にボールを止められると判断しているからです」(黒木)
こうした実際のラウンドで結果を出すために打ち出し角、キャリー、落下角などをしっかりとチェックしていくのがゴルフクラブフィッティングとなりますが、黒木は「構えた時の安心感」があるかも非常に重要なポイントになると話します。
「GTユーティティメタルの良さは、GT1、GT2、GT3それぞれにアドレスした時のヘッドの見え方が明確に違っていることだと思います。フィッティングではまず構えやすく、不安なく構えられるモデルを選んでいただき、そのモデルの中で狙った飛距離が得られるロフトやシャフトを見つけていくことにしています」(黒木)
■あなたに最適なGTユーティリティメタルをフィッティングを通してご提案
アイアンのフィッティングでは番手によって別モデルを組み合わせる「ブレンドセット」が主流となっていますが「ユーティリティメタルもロフトによってヘッドの大きさの違うモデルを組み合わせることは珍しくない」と黒木は言います。
性格がはっきりと違うラインアップを揃え、プレーヤー毎に最適なコンビネーションを提案できるのもGTユーティティメタルの魅力。タイトリストのゴルフクラブフィッティング(ユーティリティ&アイアン)で、経験豊富なフィッティングスペシャリストがスコアアップに導く最適なユーティリティメタルをご提案します。