さらに磨きがかかった「感性」に響く美しさ シリーズ8代目 VOKEY FORGEDウェッジが誕生!

■なぜ、フォージド(鍛造)なのか?
ボーケイ・デザインSMシリーズというPGAツアーで圧倒的な信頼を獲得しているウェッジがあるのに、なぜ日本市場専用モデルである「VOKEY FORGED」が必要なのか? ゴルファーの皆様からよく聞かれる疑問です。これについてボーケイ・デザインウェッジのマーケティングディレクター コーリー・ジェラードは次のように話しています。
「VOKEY FORGEDは、日本のゴルファーへの敬意を形にしたウェッジだと言えます。日本のプレー環境、プレースタイルに合わせて設計されたこのモデルには、タイトリストが大切にする“精密さ”“多様性”に加えて、“ピュアな打感” へのこだわりが込められています」
そもそも日本市場専用ウェッジの開発がスタートした時、フォージド(鍛造)製法を選択したのは、マスタークラフトマンであるボブ・ボーケイ本人でした。
「実は私のゴルフ人生もフォージドのクラブから始まっているのです。プレーヤーとして愛用したアイアン、ウェッジのほとんどがフォージド(鍛造製法)で作られたものでした。だからこそ、ゴルフクラブにおいてフィーリング(見た目・打感・打音)がとても重要で、フォージドがそれを最適化してくれることを知っているのです。VOKEY FORGEDをセットアップした時の高揚感と自信を、私はフォージドを愛する日本の皆さんと共有したいと思っています」(ボブ・ボーケイ)
■ウェッジショットを成功させる3つの要素とは?
ボーケイ・デザイン SMシリーズ同様、「NEW VOKEY FORGED」ウェッジは、3つの開発目標を設定して開発されています。
「ショットバリエーション」

ツアーで実証された4種のグラインドをラインアップ。プレースタイルやスイングタイプ、コース条件に合わせて最適なソール形状を選べることで、あらゆるレベルのゴルファーに最適なパフォーマンスを提供します。
「飛距離&弾道コントロール」

ロフト角ごとに重心位置を最適化。ローロフトでは低重心設計によりフルショットの距離感を安定させると同時に、フェース中央寄りの重心配置により引っかけを抑制し、打感も向上。ハイロフトでは重心を高く前方に設けることで、打ち出しを抑えてフェースがスクエアに戻りやすくなり、低めの弾道と高精度のコントロール性能を実現します。
「最大限のスピン性能」

各ロフト角に応じた専用設計のスピンミルド・グルーブを採用。46~54度では深く狭い溝、56~60度では浅く広い溝を採用しています。全モデルに施されたマイクログルーブが、特にコントロールショットでのスピン性能を高めます。すべての溝はエッジまで精密に加工され、100%検査済み。最大限のスピン性能と一貫性を確保しています。
■エンジニアに与えられた4つ目の開発目標とは?
3つの開発目標をクリアし、ウェッジショットの成功に求められる一貫性ある弾道パフォーマンスを生み出しつつ、さらに「NEW VOKEY FORGED」のためにエンジニアに与えられた課題が日本のゴルファーが好む「フィーリング」と「構えやすさ」を満たすことでした。「NEW VOKEY FORGED」は卓越したクラフトマンシップとテクノロジーを融合させ、理想的なターフとの接地感、打感、そして操作性を生み出し、構えた瞬間からプレーヤーに自信を与えることが求められたのです。

「VOKEY FORGEDウェッジはモデルチェンジする毎にクラシカルで美しいヘッドシェイプへと進化しています。それはマルチマテリアル構造とCO-FORGINGという先進のテクノロジーがあるからこそ達成できるものなのです」(ボブ・ボーケイ)
比重差のあるマテリアルを組み合わせ、ボディパーツと一体で鍛造成形するCO-FORGINGを取り入れることで、ブレード厚(フェース厚)が均一でシャープなトップブレードを持つ「VOKEY FORGED」ウェッジのヘッドが生まれます。
「フェースの厚みが一定であることで、澄み切った打感・打音、一貫したフィーリングを生み出すことが可能になります」(ボブ・ボーケイ)
「VOKEY FORGED」ウェッジは、日本のゴルファーがこだわる「見た目」と「打感」、「打音」、つまり感性を満たすことを4つ目の開発目標に掲げて作られた特別なウェッジシリーズなのです。
■日本のプレー環境で最高のパフォーマンスを提供するために
ボーケイ・デザインウェッジの開発チームが掲げる開発目標のひとつ、「ショットバリエーション」とは、あらゆるライ・コンディションやプレースタイルに対する対応力、選択肢の必要性を意味しています。それを実現するために確立されてきたのが、ボーケイ・デザインウェッジ独自のロフトとソールグラインドのバリエーション(選択肢)。「NEW VOKEY FORGED」ウェッジでは、日本のプレー環境、プレースタイルに対応する最適なロフトとグラインドのコンビネーションが選択され、ラインアップされています。
F GRIND

スクエアフェースでのフルショットに最適な、オールラウンド設計。伝統的なソール形状を好むプレーヤーに最適。
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- 46.10F
- 48.10F
K GRIND

最も大きなバウンス角を備え、バンカーに最適。広く厚みのあるソールによって許容性が高く、柔らかい砂や芝でも抜群の安定感を発揮。
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- 56. 12K
- 58.08K
- 60.08K
M GRIND

ボブ・ボーケイ本人が最も好むグラインド。フェースを開閉して多彩なショットを打つプレーヤーにおすすめ。シャローでスイープなスイングと相性抜群。
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- 50.10M
- 52.10M
- 54.10M
- 56.10M
- 58.10M
B GRIND

ヒール・トウ・トレーリングエッジにグラインドを施した万能型。Mグラインドよりもソールがフラットで、特に硬めのライで精度を求めるプレーヤー向け。
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- 58.06B
- 60.06B
ツアーで認められるウェッジパフォーマンスに、日本のゴルファーの「感性」を満たし、ウェッジショットに大いなる自信を与える特別なパフォーマンスを加えて誕生した「NEW VOKEY FORGED」ウェッジ。磨き抜かれた美しいシェイプをまずは実際にアドレスしてご体感ください。