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ジャスティン・トーマスがプレーオフを制してツアー16勝を達成!タイトリスト ゴルフボール・ゴルフクラブが勝利に大きく貢献

PGAツアー『RBCヘリテージ』においてタイトリスト ブランドアンバサダーのジャスティン・トーマスがプレーオフを制して、ツアー通算16勝目を飾りました。
トーマスは今大会第2ラウンドでコースレコードタイとなる「61」をマークして大きくジャンプアップ。信頼するプロV1xのトータルパフォーマンスを味方に、プレーオフでも1ホール目でバーディを奪って勝利を手に入れました。

トーマスの優勝を大きくサポートしたのはプロV1xとGT2ドライバー、Tシリーズのロングアイアン、621.JTプロトタイプ ブレードアイアン、ボーケイ・デザイン ウェッジ、スコッティ・キャメロン ファントム5パターというタイトリストのセットアップでした。彼はこの完璧なセッティングでフィールドベストとなる23バーディを記録したのです。

今週、トーマスはハーバータウンの小さなグリーンに対して、アプローチショットで4打近く(+3.847)フィールドをリード。また、グリーン上では愛用のスコッティ・キャメロン ファントム5マレットパターで、フィールド全体を5打以上(+5.512)引き離してゲームを支配しました。

What’s in the bag?/ジャスティン・トーマス

  • Ball:プロV1x
  • Driver:GT2(10.0°)| Mitsubishi Diamana Prototype
  • Fairway metals:TS3(15.0°) | Mitsubishi Tensei AV Raw Blue 85 TX、915Fd(18.0°)| Fujikura Motore Speeder VC 9.2 Tour Spec X
  • Utility iron:T200(#4)| True Temper Dynamic Gold Tour Issue X100
  • Irons:T100(#5)| True Temper Dynamic Gold Tour Issue X100、621.JTプロトタイプ(#6-#9)| True Temper Dynamic Gold Tour Issue X100
  • Wedges:ボーケイ・デザイン SM10 46.10F @ 47.5°、52.12F @52.5°、56.14F @ 57°、60.04T @ 60.5°| True Temper Dynamic Gold Tour Issue X100 (46), S400 (52-60)
  • Putter:スコッティ・キャメロン Phantom 5 tour prototype

【ジャスティン・トーマスがプロV1xを信頼し続ける理由】

『RBCヘリテージ』では、タイトリスト ゴルフボールの使用プレーヤーがトップ12の中で9名を占める活躍をみせました。出場72名のエリートフィールドで行われた今大会でタイトリストは49名に選択されNo. 1ボールブランドの座を獲得。これは2位メーカーの8名を6倍以上上回る圧倒的な信頼の数。そして、その中からジャスティン・トーマスが優勝を勝ち取ったのです。トーマスはプロV1xを信頼する理由について次のように話しています。

「プロV1xはまずグリーン周りでのチッピングでテストした時に打音、打感が非常に気に入りました。私にとって打感はすべてと言ってもよく、打感が気に入らなければ、絶対に使うことはありません。チップショットとパットで試してみて、そこで打感と打音が気に入らなければ、アイアンショットのテストに進むことはないのです」

「プロV1xはしっかりと弾道をイメージすれば、ボールもその通りに反応してくれるような気がします。弾道を完全にコントロールできるような気がするのです。高さを変えれば、スピンもそれに合わせて決まります。プロV1xが私の予想していない動きをすることはないのです」

「私たちは毎週、芝の種類もコンディションも気温も違うゴルフコースでプレーをしています。ボールの飛び方には、すべての要素が影響しているのです。だからこそ環境、気候、コンディション、あらゆることをよく考えてプレーする必要があります。私が様々な環境下でイメージ通りのショットを打てるのはゴルフボールに安定性と一貫性が備わっているからだと思います。プロV1xがイメージ通りに機能するとわかっているから、自信を持ってプレーすることができるのです」

【ジャスティン・トーマスを支えたタイトリストのクラブセッティング】

トーマスに勝利をもたらしたセットアップは、GT2(10.0°/D•1 SureFitホーゼル、三菱ディアマナ・プロトタイプシャフト)でした。彼は咋シーズンの大半をTSR2とTSR3ドライバーとともに過ごしましたが、『ジェネシス・スコティッシュ・オープン』で初めてGT2を使用し、現在に至っています。タイトリストのクラブプロモーション担当シニアディレクター、J.J. ヴァン・ウェゼンヴィークは「GT2は初期テストの段階でトーマスが望むすべての要件を満たしていた」と言います。

「彼の場合、GT2はGT3に比べて打ち出しが高くなる点が際立っていました。GT2は彼が好むクリーンでクラシックな外観を持ち、驚異的なボールスピードを維持しながら、彼にとって適正な高さとスピンを両立してくれたのです」
GT2は同週開催となったPGAツアー『コラレスプンタカナ選手権』でも、11.0°モデル(A•4 SureFitホーゼル、グラファイトデザイン ツアーAD DI 7 X)が優勝に貢献しています。タイトリストは、PGAツアーで6シーズンにわたってNo. 1ドライバーに輝いており、現在もその座をキープしています。

【ファントム5パターがトーマスのスコアメイクを後押し】

ジャスティン・トーマスは、スコッティ・キャメロン「ファントム5 ツアープロトタイプ 」パターを使用し、素晴らしいパッティングパフォーマンスを披露。グリーン上での自信が復活優勝への大きな土台になりました。トーマスは優勝後「今日はパットが素晴らしかった。すべてをコントロールできているように感じた。無理にパットを打つ必要も、うまくいくことを期待する必要もなかった。ただ、とにかくプレーを続け、バーディが取れる時に取ろうという感じだった。前半9ホールで決めたいくつものパーパットが勢いを維持することに繋がった」と語っています。

●トーマスの2025年スタッツ(パッティング)

  • ・SG:パッティング 24位(1ラウンドあたり+0.459)
  • ・平均パット数 1位(1.651)
  • ・ラウンドあたりパット数 5位(27.63)
  • ・ワンパット率 6位(45.69%)
  • ・バーディー以上成功率 2位(45.69%)

2024年シーズンおよび2022-23年シーズン終了時のランキングと比較すると、これらのカテゴリーのそれぞれで少なくとも25位上昇しています。

トーマスは、ブレードモデルの打感とマレットモデルの安定性を兼ね備えたスコッティ・キャメロン ファントムのヘッド形状を使用し、2つのメジャー大会とPGAツアーでの優勝の大半を勝ち取っています。現在使用するファントム5モデルは、ツアープロトタイプとなる0.5度オフセットのベンドシャフトを採用しており「これによりトーマスはより適正な位置で構えられるようになり、ストロークのスタートをスムーズにすることに成功した」と、スコッティ・キャメロン ツアー担当のドリュー・ペイジは語っています。また、アドレス時にパターがスクエアに構えられる点も気に入っており、これがアライメントの改善に役立っていると言います。

【タイトリスト アイアンのブレンドセットでショットが安定】

ジャスティン・トーマスが使用するアイアンセットは、Tシリーズのロングアイアン2本(T200 4番アイアンとT100 5番アイアン)と、カスタムプロトタイプのブレードアイアン(621JT)で構成されています。

「ジャスティンは常にショートアイアンの操作性を求めていますが、ロングアイアンに関しては、より許容性と打ち出し角を求めています」とヴァン・ウェゼンヴィークは語ります。

「T100とT200は打ち出し角が高いため、落下角度が十分につくためしっかりとグリーンを捉えられる感覚があります」(トーマス)

プロトタイプの621JTアイアンは、タイトリスト ゴルフクラブの研究開発チームがトーマスと共同で開発したもので、彼が好む形状、ソールデザイン、重心位置といった重要な設計要素をより深く理解することを目的としています。これらの要素は、将来のタイトリストアイアン開発に活かされる可能性があります。

「(621JTは)もちろん気に入っています。見た目も、打感も、地面を滑る感覚も、すべて気に入っています。何よりも重要なのは、打った時に自分が思う通りの働きをしてくれることです。具体的な点としては、オフセットが非常に少ないのが気に入っています。でも、他の多くの点については、どうやって実現しているのか私は理解できていません。ここは地面を滑る感覚を少し変えたい、ウェイト配置はこうしたい、あるいは、どの角度からでもカットできるようにしたいなどと、開発チームに伝えるだけで、彼らはそれを実現してくれるのです」(トーマス)

タイトリストは、過去 11 シーズンを含む過去 21 シーズンのうち 20 シーズンでPGA ツアーで最も多く使用されているアイアンメーカーとなっています。

【4本のボーケイウェッジが正確なアプローチを実現】

ジャスティン・トーマスは、PGAツアーキャリアを通して一貫して4本のボーケイ・ウェッジをバッグに入れて勝利を手にしてきました。『RBCヘリテージ』でもボーケイ・デザイン SM10 46.10F(47.5°)、52.12F(52.5°)、56.14F(57°)、そして60.04T(60.5°)が彼のショートゲームを支え、アプローチショット(+3.847)とグリーン周り(+2.151)で6打近くもフィールドをリードすることに成功したのです。

「私は大学時代から4本のボーケイウェッジを使っています。ウェッジのパフォーマンスで飛距離ギャップを正確に刻むことが、私のゴルフにとってとても重要だからです。私はボブ・ボーケイやアーロン・ディルを筆頭としたチームボーケイが、私に必要なバウンスなどすべてを提供してくれると確信しています」

トーマスは、アーロン・ディルの提案を受けて、コースコンディションに応じて60.04TとWedgeWorks 60K STARを使い分けています。

NEW プロV1がガリック・ヒーゴのツアー2勝目に大きく貢献!

タイトリストは同週開催となったもう一つのPGAツアー、『コラレスプンタカナ選手権』でも優勝に大きな貢献を果たしています。タイトリスト ボールプレーヤーでNEW プロV1を信頼するガリック・ヒーゴが、強風と厳しいコンディションを克服し、PGAツアー2勝目を挙げたのです。

ヒーゴは最終日、安定したプレーで通算14アンダーをキープしてフィニッシュしクラブハウスリーダーに。伸び悩む後続を抑えて1打差で勝利したのです。南アフリカ出身のヒーゴは、大会を通してプロV1を完全にコントロール。パーオン率79.17%でフィールドトップとなる堅実なショットとアプローチで、72ホールで21バーディ(5位タイ)を記録しました。

タイトリストは今大会でも78%と圧倒的な使用率を獲得してNo. 1ボールに。これは2位メーカーの8%を9倍以上も上回る驚異的な信頼です。

【ガリック・ヒーゴがNEW プロV1にスイッチした理由】

ヒーゴにとってNEW プロV1は、ロングゲームでの低スピンと、グリーン周りでのソフトな打感という、彼の求める条件をすべて満たすボールだと言います。

「プロV1は、プロV1xよりも少し打ち出しが低く、私の場合はそれが飛距離を伸ばすのにも役立っています。打ち出し角が少し下がるというだけで低く見えるわけではありません。より風の中でも貫通力が増したように感じるのです」
『コラレスプンタカナ選手権』ではGT2ドライバー、T100アイアン、ボーケイ・デザイン SM10ウェッジが優勝に貢献。タイトリストはボールだけでなく、ドライバー(38%)、アイアン(36%)、ウェッジ(60%)の各カテゴリーで使用率No. 1を獲得しています。

What’s in the bag? | Corales Puntacana Champion

  • Ball:NEW 2025 プロV1
  • Driver:GT2(11.0°)| Graphite Design Tour AD DI 7 X
  • Utility metal:TSR2(21.0°)| Graphite Design Tour AD DI Hybrid 105 X
  • Irons:T100(#4-P)| True Temper Project X 6.5
  • Wedges:ボーケイ・デザイン SM10(50.12F、56.10S、60.04T| True Temper Dynamic Gold S400 )

タイトリストは2025シーズンLPGAで8戦6勝!リングブラッドが出場わずか4大会目でツアーVを達成

LPGAツアー『JMイーグルLA選手権』でも、プロV1が優勝に大きな貢献を果たしています。
タイトリスト ボールプレーヤーでプロV1を愛用するイングリット・リングブラッドは最終日を首位でスタートすると、4アンダー「68」とスコアを伸ばし通算21アンダーとして、1打差で優勝を果たしました。リンドブラッドはLPGAツアーメンバーとなってわずか4大会目の出場で初優勝。パーオン率85%の圧倒的なショット力を見せ、元WAGR世界ランキング1位の実力を示しました。

『JMイーグルLA選手権』においてタイトリストは、106名(74%)の信頼を獲得しNo. 1ボールブランドに。これは2位メーカー13名(9%)を圧倒的に上回る圧倒的な使用率であり、リンドブラッドの勝利によって、2025年LPGAでは8大会のうち6大会でタイトリスト ゴルフボールが優勝に貢献したことになりました。

NEW プロV1xのパフォーマンスが、佐久間朱莉のツアー初優勝に大きく貢献!

国内女子ツアー『KKT杯バンテリンレディスオープン』でも、NEW プロV1xが、嬉しいツアー初優勝に大きな貢献を果たしています。

念願のツアー初優勝を目指して1打差2位からスタートしたタイトリスト ボールプレーヤーの佐久間朱莉プロは、NEW プロV1xのトータルパフォーマンスを味方につけて、ベストスコアタイとなる「67」をマーク。5バーディ・ノーボギの圧巻プレーで、5年間追いかけ続けたツアー優勝を引き寄せました。

タイトリストは 『KKT杯バンテリンレディスオープン』で34%の使用率を獲得してNo. 1ボールブランドに。ウェッジの使用率でもボーケイ・デザインウェッジが最も多くのプレーヤーに選択され使用率No. 1に輝きました。さらにスコッティ・キャメロン パターも上位選手の優勝争いに大きく貢献するなど、着実に使用者を伸ばしています。

※使用率・使用ギアはダレル・サーベイ社調べ

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