ツアープレーヤーが求めたソフトな打感・打音を実現! 開発担当とツアー担当が語るNEW スタジオスタイル パター

3月14日、ついに発売となったスコッティ・キャメロン スタジオスタイル パター。精密に特殊加工されたカーボンスチールをステンレスボディのフェースにインサートした、これまでになかったブレードパターの登場です。GSS、SSSなど選び抜いたステンレススチールのミルドパターでパターデザイン界のパイオニアとなったスコッティ・キャメロンが、なぜ「カーボンスチール」に光を当てたのか? スコッティ・キャメロンR&D シニアディレクターのオースティ・ローリンソンと、ツアーリサーチ&パターフィッティング ディレクターのポール・ビザンゴが解説します。

Q1 なぜ、カーボンスチールに注目したのか?
「私たちスコッティ・キャメロンパターの開発チームは、常に打音や打感に関してツアープレーヤーや情熱あるエリートゴルファーの意見をしっかりと取り入れる努力をしています。その中で近年、“もう少しソフトな打球音が欲しい”という声が少なからず聞かれるようになりました。私たちはここまでステンレススチールを採用し、シャープでクリアな打球音を実現することに成功しています。しかし、ゴルファーの好みは様々であり、ゴルフボールも少しずつ変化する中で、もう少しソフトな音が欲しいという声が出始めたのです。そこで私たちは様々なミーリングパターンや素材を研究し、スコッティ・キャメロン パターの原点とも言えるカーボンスチールがターゲットゴルファーにとって理想的な音を奏でる素材であると判断しました。今回のスタジオスタイルの開発に繋がったのです」(オースティ・ローリンソン)
Q2 カーボンスチールはなぜソフトな打感を生み出すのか?
「私たちは単に過去の評判が良かったからという理由で、カーボンスチールを採用したわけではありません。カーボンスチールモデルを使い続けるプレーヤーが一定数存在するのはなぜなのか?そのことを科学的裏付けも含めて多くの時間を使って検証してきたのです。その結果、カーボンスチールには非常に優れた振動減衰特性があり、インパクトで生じたヘッドの振動を素早く吸収する特徴があることを突き止めたのです。プレーヤー望む静かで心地よい打球音はインパクトでの振動をコントロールすることで生み出されるのです」(オースティ・ローリンソン)
Q3 チェーンリンク フェースミーリング テクノロジーの効果とは?
「理想とされるフィーリングを実現するためには、打球面の素材を変えただけでは不十分です。私たちは長年ステンレスパターで培ってきたフェースミーリングの技術を活かして、インパクトでさらにソフトで心地よいフィーリングを生み出すミルドパターンに辿り着きました。それがチェーンリンク フェースミーリング テクノロジーです。これはディープミルドの打感を再現しつつ、一貫したフィーリングを提供するためにとても有効です」(オースティ・ローリンソン)

Q4 パターセレクションで大切なことは?①
「フィーリング、つまり打音と打感をプレーヤーの好みに合わせることは非常に重要です。パッティングの際には、プレーヤー自身がしっかりと打てたのか、それともミスヒットしたのかを判断できることが重要。その手がかりとなるのが打音なのです。そして距離感も一貫した打音によって作られます。だからこそ、我々は素材やミーリング技術を活かして様々な選択肢を用意し、各プレーヤーが理想とするフィーリングを実現しているのです」(ポール・ビザンゴ)
Q5パターセレクションで大切なことは?②
「パターのセレクションで最も大切なのはシャフトの傾き(軸)をプレーヤーに合わせることです。プレーヤー側の視点で言えば、ヘッドをボールにセットアップした時に、自然と構えたい高さ・位置にグリップが来ている状態を作ることが大切なのです。このグリップの位置によってアライメント(アドレスの姿勢)が決まり、そして正しいアライメントが一貫したストロークと手の感覚(フィーリング、タッチ)を生み出すのです」(ポール・ビザンゴ)
Q6 パターセレクションで大切なことは?③
「正しいセットアップを作り上げるために、様々なネックのバリエーションが存在すると言ってもいいでしょう。スタジオスタイルにも同一のヘッド形状に複数のネックバリエーションがラインアップされています。ヘッドの形状やアライメント(ラインやドット)などは構えやすさに繋がり、ネックのバリエーションは手の位置を変え、ストロークの一貫性に関わってきます。可能ならば、様々なスタジオスタイルを実際に構え、打っていただき、最も構えやすく、ストロークしやすいモデルを選択していただきたいと思っています」(ポール・ビザンゴ)
NEW スコッティ・キャメロン スタジオスタイル パターの発売に合わせ、開発担当とツアー担当のコメントを一問一答形式でご紹介しました。ツアープレーヤーが待ち望んだカーボンスチールのソフトで心地よいフィーリングを、お好みのヘッドモデルでぜひご体感ください。