幅広いスチールシャフトアイアンと抜群の相性! ボーケイ・デザインウェッジ専用「BV105」スチールに注目

世界中のプロツアーだけでなく、エリートゴルファーが集うアマチュア競技、そして世界の一般市場において圧倒的な信頼を獲得しているボーケイ・デザイン SM11ウェッジですが、今回はとくに日本や韓国のゴルフマーケットで絶大な信頼を獲得しているボーケイ・デザイン ウェッジ専用シャフト「BV105スチール」について、タイトリスト ゴルフクラブ フィッティングスペシャリストの黒木望と平瀬佑樹が解説します。
―BV105スチールが開発された背景は?
「まず、日本国内(アジア圏)においてはN.S.PRO950GHに代表される、いわゆる軽量スチールシャフトを装着したアイアンを使っているユーザーが圧倒的に多いという市場背景があります。こうした軽量シャフトアイアンを使っている場合には、ボーケイ・デザイン ウェッジの標準シャフトであるダイナミックゴールド(DG/129g)では、ウェッジを手にした時に急激に重たさを感じやすくなってしまうのです。そこでDGよりも軽く、アイアンからの流れで振り抜きやすく、適度なスピンと安定した弾道をもたらすボーケイ専用軽量スチールシャフトの開発が始まったのです」(黒木)
―BV105スチールの特徴は?
「まず、重量が110gとDGよりも軽く、アイアン用のN.S.PRO 950 GHに比べれば少し重たく設定されていることがポイントです。これはウェッジのシャフトはアイアンセットのシャフトよりも重ためにするとコントロールしやすくなる、というボブ・ボーケイ(タイトリスト マスタークラフトマン)の経験則を反映したものでもあります。また、通常スチールシャフトを軽量化すると、フルショットでの中折れ感を抑えるために逆に張りが強くなってしまうのですが、BV105はフルショットではなくウェッジでのコントロールショットを前提に開発。そのぶん通常の軽量スチールに比べればわずかに柔らかいのが特徴です。しなやかにシャフトがしなる剛性設計のためスイングスピードを一定に保ちやすく、ガツンと強いインパクトではなく、ふわっと柔らかいタッチで出球をコントロールできるイメージがわくと思います」(黒木)

―フィッティングの現場で、BV105はどのようなアイアンシャフトユーザーに提案することが多いのでしょうか?
「BV105はフィッティングの中でも本当に出番が多いシャフトで、正直なところ『このシャフトの人に合う』と数本に絞るのが難しいくらい、幅広いアイアンシャフトユーザーに合う印象があります。具体的には、他社メーカーのオリジナルシャフトを含む軽量カーボンシャフト全般、ゼロス7やゼロス8といった軽量スチール全般、そしてNS950 GH、NS750、850、950 GH NEO、DG95、DG105、AMC880、NS105Tなど、挙げていくとかなりの本数になります。特定のシャフト名だけを強調してお伝えするよりは、私としては『幅広いアイアンシャフトユーザーにフィットし、ショートゲームで高いパフォーマンスを引き出せるシャフト』と考えています」(平瀬)
タイトリストのウェッジフィッティングでは、必ず愛用のアイアンセットとのつながりを考慮したセッティングを提案しています。とくにピッチングやギャップウェッジはプレーヤーの使用状況(フルショットでしか使用しない、など)によってはアイアンセットと同じシャフト選択をした方が良い場合もあります。ぜひ、この機会にスペシャリストによるウェッジフィッティングを体験いただき、ロフトやグラインドだけではなく、シャフト、グリップも含めたトータルバランスに優れた、あなただけのボーケイ・デザイン ウェッジを手に入れていただければと思います。
