関西エリア初開催! 名門クラブで最適ボールを見つける!
TEAM TITLEIST限定 ゴルフボール フィッティング エクスペリエンス

本格的なゴルフシーズンに突入した4月、TEAM TITLEISTメンバー限定の体験型イベント「ゴルフボール フィッティング エクスペリエンス」が、兵庫県のABCゴルフ倶楽部で開催されました。このイベントは、ゴルフボール選びに関わる基礎知識とゴルフの上達に欠かせないマイボールの選択、そして最適ボールがもたらすベネフィットをラウンドで体感できる関西エリアでは初開催となる特別な機会となりました。
- 【タイトリスト ゴルフボール フィッティング エクスペリエンス】
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- ①ゴルフボールについて理解を深めるスペシャル座学セッション
- ②スコアアップに導くゴルフボールを提案する、マンツーマンでのゴルフボールフィッティング
- ③ABCゴルフ倶楽部 ショートゲームエリア(アプローチ&パッティンググリーン)でのNEW プロV1・プロV1xを含むゴルフボール体感セッション
- ④ABCゴルフ倶楽部でのハーフラウンドプレー(INコース)
多くの参加者が勘違いしていた!?
ゴルフボール選択の落とし穴

ゴルフボール フィッティングに先立って行われたフィッティングスペシャリスト 向井伸吾によるスペシャル座学セッションでは、参加者から多くの質問が寄せられていました。ここでは参加者からの質問と向井の回答を簡単にご紹介します。
- Q.ゴルフボールを「ヘッドスピード」で選ぶのは間違いですか?
- A.普段、皆さんが計測しているヘッドスピード、つまりドライバーでのスイングスピードだけでは、最適なゴルフボールを決めることはできません。なぜならゴルフボールはドライバーだけでなく、アイアン、ウェッジ、パターなど様々なクラブで打たれるものだからです。ショートゲームやパターではヘッドスピードの速いプレーヤーでも、クラブスピードをコントロールしてイメージした距離にボールを運んでおり、ゴルフボールの違いはロングゲームよりもショートゲームで明確に表れます。
- Q.ゴルフボールでスコアは良くなりますか?
- A.タイトリストが考えているゴルフボールのパフォーマンスとは、まさにスコアメイクに大きな貢献を果たすことができる「総合力(トータルパフォーマンス)」です。ロングショットでの一貫性ももちろん大事ですが、ラウンドスコアの大きな割合を占めるパッティングやアプローチショットを成功に導くゴルフボールを選択することで、スコアアップを達成する確率が高くなります。
- Q.プロV1はスピン系、プロV1xはディスタンス系ですか?
- A.タイトリスト ゴルフボールの開発にスピン系、ディスタンス系といった概念はありません。どちらも最高レベルのショートゲーム性能を備え、かつ高い飛距離性能を実現し、一貫性ある安定した弾道を描きます。違うのは打感・打音といったフィーリング面と、ディンプルパターンの違いによって生まれる弾道の高さ、そして内部構造によるフルショットでのスピン量になります。どちらが飛ぶ、止まるではなく、どちらがイメージした弾道結果を生み出しやすく、よりよいスコアでラウンドできる可能性があるのか?という観点で選ぶことが大切です。
プロV1・プロV1xは弾道の高さが違う!
屋外で打ち比べるからこそわかる本当のパフォーマンス

スペシャル座学セッションを終えた参加者は、いよいよドライビングレンジでのゴルフボール フィッティングに臨みます。タイトリストのゴルフボールフィッティングは50ヤードのウェッジショットから始め、7番アイアン、ドライバーの順に各モデルのショットデータを取りながら進んでいきます。それではツアープレーヤーも同様の手順で行なう本格ボールフィッティングを受けた参加者の声をご紹介しましょう。
「自分の感覚で選んできたゴルフボール(プロV1x)がフィッティングでも最適と言ってもらえたので安心しました。なぜ良いのかの理由がデータや説明で明確になるので迷いがなくなっていいですね」
「インドアのゴルフボール フィッティングは受けたことがありましたが、屋外で実際のプロV1・プロV1xを打ち比べてみてこんなに弾道の高さが違うのかと驚きました。計測器の数字ではなく、見た目の弾道がイメージ通りかが大事だと思いました」
「ヘッドスピードが速くないので(プロV1に比べて)打感がしっかりめのプロV1xは選択肢に入れていませんでしたが、フィッティング結果で第一候補に推奨されたのはプロV1xでした。アイアン、ドライバーではスピンを増やした方が弾道も安定し、キャリーでの飛距離が伸びるというのがその理由。これまで一番結果が出るボールをあえて除外していたと思うともったいないですね(笑)」


ボールのパフォーマンスでスコアが変わった!
実際のラウンドで適正ボールの真価を検証

イベントの締めくくりは名門ABCゴルフ倶楽部のインコースを使用したハーフラウンド。TEAM TITLEISTメンバー3名が1組となり、ドライビングレンジでフィッティングを担当したスペシャリストが帯同して回ります。ここでも参加者の声をご紹介してみましょう。




「自分に合っているゴルフボールという前提でラウンドしたのは初めてでしたが、驚くほどショットが安定していました。スコアも今年のハーフベストを更新。もうプロV1xに変えるしかないですね」
「今のは当たりが悪かったせい、今のショットはボールが違っていたらバンカーを越えていなかったなど、ラウンド中の解説をフィッターさんから聞けて勉強になりました」
「これまで柔らかいディスタンス系ボールを使ってきましたが、プロV1をラウンドで使ってみて、アプローチスピンの大切さを学びました。今までならカップを大きくオーバーしていたアプローチがカップ際に止まるようになった。これなら確かにパット数に違いが出るなと思いました」
単に遠くに飛ぶだけでなく、弾道の一貫性、好みのフィーリングとタッチ、そしてアイアン、ショートゲームでのスピンコントロール性能がスコアメイクに直結するのが、ゴルフボール選びの世界です。タイトリストでは様々なゴルフボール フィッティングイベントを通じて、情熱あるすべてのゴルファーのスコアアップに貢献したいと考えています。まずはTEAM TITLEISTにご登録いたただき、各種イベントのご案内をお待ちください。