11年連続でPGAツアー使用率No.1を誇るアイアンブランド、タイトリストによるNEW T-SERIESアイアンがツアーデビューを果たします。

今週開催される「チャールズ・シュワブ・チャレンジ」(テキサス州・コロニアルCC)で、PGAツアーのトッププレーヤーたちがNEW 「T100」「T150」「T250」「T350」を初めて実戦で使用する機会を迎えます。同時にNEW 「T250・U」および「U・505」ユーティリティアイアンもツアーデビュー。これらのモデルは「ソウダル・オープン」(ベルギー・リンクフェンインターナショナルGC)においても、DPワールドツアーデビューを果たします。

今週前半はフォートワース(テキサス)とアントワープ(ベルギー)にて、タイトリストのツアー担当がプレーヤーたちとセッティングの最終調整を実施。そして木曜日には、NEW T-SERIESアイアンが試合で初めて使用され、ツアーシーディングおよび実戦検証の重要なステップが開始されます。

タイトリスト クラブプロモーション担当シニアディレクター、JJ・ヴァンウェゼンビークは次のように語ります。

「この瞬間に向け、長い時間をかけて準備してきました。数年にわたる研究に、選手からのフィードバックとテストの積み重ねが、ようやく形となってツアーで試されるのを見るのは、本当にワクワクします。この瞬間こそが、すべての努力の結晶です」

ー JJ・ヴァンウェゼンビーク(タイトリスト クラブプロモーション担当シニアディレクター)

ツアープレーヤーたちが求める性能を細部まで把握し、それを製品に反映させること。それこそが、タイトリスト R&Dチームが前作を超えるアイアンを生み出すための鍵なのです。

青島賢吾氏

PGAツアー屈指のボールストライカーとして知られるタイトリスト・ブランドアンバサダー、ラッセル・ヘンリーも自身のアイアン選びについてこう語ります

「9番アイアンでは、フルスイングして高弾道でピンを狙えること、そしてスピードとスピンを抑えても、ソフトに着地させられるコントロール性能が欲しいですね。ロングアイアンになると、球を高く上げたいけれど、スピンが多すぎるのは避けたい。ゴルフはますます精密になってきていて、テクノロジーの進化とともにすべてのショットをどう打つかが非常に重要になってきています」

ーラッセル・ヘンリー(タイトリスト・ブランドアンバサダー)

今シーズン、ラッセル・ヘンリーは「パーオン率」「ピンへの近さ」でツアー上位を記録。3月の「アーノルドパーマー招待」では、T200(#4)とT100(#5〜#9)のコンボセットで優勝を果たしました。

タイトリスト アイアンは、世界最高峰のプレーヤーたちから圧倒的な信頼を得てきました。過去11シーズン連続、そして過去21年中20年にわたり、PGAツアーで最も多くの選手が使用しているアイアンブランドであり、T100は2019年の登場以来、PGAツアーで最も使用されているアイアンモデルです。

NEW T-SERIES アイアンのシーディングは今後、LPGA、コーンフェリーツアー、JGTOツアー、JLPGAツアーなど世界中のあらゆるプロツアーで進行していきます。引き続き、タイトリスト 公式サイトまたは公式SNSで最新情報をお届けしてまいります。