アクシネット ジャパン インク(本社:東京都港区 代表取締役社長:岡本 好生)が展開するブランド「TITLEIST(タイトリスト)」は、NEW タイトリスト GT280 ミニドライバーを2025年4月18日より発売いたします。
新たにGTメタルファミリーに加わったNEW GT280は、ティショットでの優れた飛距離性能とコントロール性能を備えながら、芝の上からも打ちやすく設計されたミニドライバーです。タイトリスト GTドライバー・フェアウェイメタルと同様のGenelationl Technology(世代を超えたテクノロジー)を搭載。クラブセッティングの新たな選択肢として卓越したパフォーマンスを提供します。GT280はフェアウェイメタルよりもシャフトが長く、許容性もありながら、ドライバーよりもコントロールしやすく扱いやすいように設計されています。過去のタイトリストメタルの中でも、独自のパフォーマンスをプレーヤーに提供するクラブです。

「GT280はゴルファーの声から生まれた全く新しいクラブです。ドライバーと3番ウッドの間を埋めるクラブを求める声がこれまで以上に多く寄せられていました。ティショット専用として使うプレーヤーもいれば、フェアウェイからのショットでの使用を想定するプレーヤーもいます。GT280は、そのどちらの状況においても卓越したパフォーマンスを発揮するよう設計されており、弊社のメタルウッドラインアップにおいて非常に価値ある1本となるでしょう」ー ジョシュ・タルギ(タイトリスト ゴルフクラブ マーケティング責任者)

「GT280の開発プロセスは、J.J(. タイトリスト クラブプロモーション担当シニアディレクターのJ.J. ヴァンヴェゼンビーク)からのリクエストを受けたことから始まりました。昨年、最初のミニドライバーのプロトタイプを発表した際、ツアープレーヤーからアマチュアまで幅広いゴルファーのニーズに応える性能を備えていることがすぐに分かりました。GT280がプレーヤーのバッグに常に入るクラブとなり、最もロフトの立ったフェアウェイウッドに取って代わるのか、それとも状況に応じて選択される“15本目のクラブ”のような存在になるのか。どちらにせよ、GT280のような信頼できる飛距離性能をもったクラブへの関心は非常に高まっています」ー トム・ベネット(タイトリスト メタルウッド 製品開発担当プロダクトマネージャー)

GT280は、GTドライバーのクラウンにも採用されている独自素材のポリマーを使用したシームレス サーモフォーム クラウンを搭載。この設計により、大幅な軽量化を実現しながら、タイトリストならではの心地よい打感と打音を実現しています。また、GT280はGT4ドライバーと同様の前後でのウェイト調整機能を備えており、ゴルファーやフィッターが選択できる2つの異なる重心設定を提供します。さらに、フェース下部での打点でも高いパフォーマンスを発揮する鍛造Lカップフェース設計を採用し、芝からのショットの打ちやすさを向上させるため、低めのリーディングエッジを採用しています。
GT280という名称は、ヘッド体積280ccに由来しており、GTドライバーとGTフェアウェイメタルの中間に位置するサイズです。ロフト角は13度、標準シャフト長さは43.5インチと、GTドライバーの標準シャフトより2インチ短い設計となっています。

TECHNOLOGY

「GT280の設計目標は多岐にわたりました。ティショットで驚異的な飛距離とスピードを発揮すること、フェアウェイからのショットでも優れたパフォーマンスを提供すること、さらにフィッティングのための調整機能を備えること。これらすべてを実現する必要があり、そのためにGTドライバー・フェアウェイメタルのプラットフォームを活かしながら開発を進めました」ー トム・ベネット

シームレス サーモフォーム クラウン

GT280のヘッドはチタンボディを採用しながら、クラウンにはタイトリスト独自のポリマーを使用したシームレス サーモフォーム クラウンを搭載。この独自のポリマーによって重量配分の最適化が可能となり、GT280の重心設計を精密にコントロール。これにより、タイトリストならではの心地よい打感と打音はそのままに、卓越したボールスピード、優れた安定性、最適な打ち出し条件を実現しています。

前後に配置された重心調整機能

GT280は、GT4ドライバーと同様にヘッドの前後に重心調整機能を搭載。フィッティング時に打ち出し角やスイングウェイトを微調整できる仕様となっています。標準設定では、後方に11グラムのフラットウェイト、前方に3グラムのフラットウェイトを配置。ウェイトを逆に配置することで打ち出しを低くし、スピンを抑えた強弾道を実現します。

「ツアープレーヤーの中には、GT280をティショット専用の2本目のドライバーとして求める選手もいれば、フェアウェイからのショット性能を重視する選手もいます。この2つの重心設定を調整できることは、ツアーからアマチュアまで幅広いゴルファーにとって大きな価値を持つでしょう」ー トム・ベネット

鍛造Lカップ フェース

GT280は、新設計のフェースインサートをクラブソールまでラップさせる鍛造Lカップフェースを採用。フェアウェイメタルよりもディープフェース設計であるため、特にフェース下部での打点のパフォーマンス向上に重点を置いて設計されています。Lカップ構造により、ボールスピードを維持し、スピンを抑え、打感と打音を向上。ティショットでもフェアウェイショットでも、安定した飛距離性能を発揮します。

低く配置されたリーディングエッジ

鍛造Lカップフェースに加え、ヘッドの形状もフェアウェイからのショット性能を考慮した設計となっています。リーディングエッジ(ヘッドの最前部)を低めに配置し、ソールのトウからヒールにかけての曲線を滑らかにすることで、アドレス時の安心感を向上。これにより、フェース下部で打ったときでもボールが上がりやすく、ミスヒット時の許容性も高めています。

「通常のドライバーのリーディングエッジを、より地面に近づけるように設計しました。多くのプレーヤーが構えた瞬間にその違いを感じるほど、フェアウェイからのショットがより打ちやすいと感じられる形状になっています」ー トム・ベネット

SPECIFICATIONS

品名
GT280
ロフト角
13° ※左用なし
ヘッド体積
280cc
グリップ
Titleist Universal 360 GRIP
シャフト
TENSEI 1K BLACK 65(S) / ¥88,000(税込)
TOUR AD DI 6(S) / ¥110,000(税込)